女子高校生 その2
渋谷から出る「日赤医療センター行き」は、学バスで170円の割引料金だ。
全部のバス停は、10個もないはずだ。
しかし、だいたい昼でも1時間に6本はありそうだ。 頻度は割と多いのでないかと思う。
恵比寿駅からも日赤行きのバスがでるが、頻度はもっと少ない。
それは、日赤がどちらかというと不便なところにあるからだ。
地下鉄の広尾駅から、広尾ガーデンヒルズの敷地との境にある”秘密の”通り道を使っても、病院の入り口までは15分はかかるかもしれない。 上り坂で、病人や年寄りには大変かもしれない。
バスの乗客は、日赤への通院や見舞いに行く人も多いのではないかと思うが、なんといっても、朝夕に多いのは「東京女学館」の生徒である。 バスの経路の途中には、青山学院初等部や中等部も、実践女学院や國學院大學もあるが、渋谷駅に近いのでほとんどが歩いているようである。
今春から、バスの経路が変わった。
夕方は、女学館からでているようなのであるし、女学館だけをターゲットにした急行というのがあるらしい。
確かに、バスは女学館の正門をでて、日赤医療センターに入り、そして渋谷駅に向かっていった。
中には、まるでスクールバスのように、まさしく女学館の生徒だけであった。
日赤からの乗客は、そのとき何故か見あたらなかった。
女子高校生が大好きな人に、是非とも推薦しておきたい。
小員は、遠慮させていただく。
※女学館の生徒は、健脚家も多いようで、学校からかなり離れたところでも歩いているのを見かけることも申し添えておく。
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