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sexta-feira, 30 de julho de 2004

日本経済新聞が「ボサノバ」を紙面に載せると。

7月29日の日本経済新聞に、「ボサノバ」についてのコラムがあった。

日本で、ボサノバのかつての大物の2世が評価されていることについて言及している。

ブラジル外で旬のサウンド
 「イパネマの娘」に代表されるブラジル音楽、ボサノバ。その黄金期に活躍した大物ミュージシャンの娘たちが台頭、日本や欧米で注目を浴びている。ブラジルで生まれたボサノバは、「二世」たちの手によって新たな命を吹き込まれている。
(中略) 
 不思議なことに、現在のこうしたボサノバムーブメントは、ブラジル本国以外で起こっている。ブラジルの若い世代に圧倒的な人気を誇るのはロックやヒップホップで、「ベベウ・ジルベルト以外の二世たちは本国でほとんど無名に近い」と音楽評論家の中原仁氏はみる。
 ボサノバ(新しい傾向、才能の意味)は五〇年代末のリオデジャネイロで、富裕層の若者たちが生み出した音楽。軽快なリズムでリオの浜辺や都会の生活を歌った。しかし、そのファン層は、中流階級の一部にとどまり、今のブラジルの若者たちにとっては、懐メロ的存在だ。
 ボサノバが現在の音楽として流通しているのは、日本や欧米の国々だ。
(中略)
 その二世や継承者たちが、日本を有力な市場にするのは、このためだ。今や日本発のアルバムがブラジルに輸入されるという逆転現象さえ起こっている。
(後略)

ブラジルで、「ボサノバ」というのは1960年代に数年存在していたというのが正しいところであろう。
その後の、ブラジルの政治情勢の変化もあり、主だったメンバーが海外へ渡ったこともあり、
程なく廃れた。
現在のブラジルの若者は、やはりヒップホップだったりロックだったりが好きというのが、
世界の若者と変わるところはない。

しかし、この記事は、なんとなく日本でのボサノバ好きに、冷や水を浴びせているようにも読める。

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