犬の散歩
犬の方も、時差ぼけがとれたり、多少落ち着いてきたようだし、
家にいるとストレスもたまるので
散歩にでてみた。
大変だ。
まず、ほとんどの家に犬が飼われている。
それも、目的は番犬だ。
真剣に番犬が必要なので、愛玩犬ですら、
番犬をしっかり果たすことを求められている。
家々を過ぎる度に、その家の犬が目をむいて、
門の中から吠えかかってくる。
気弱な我が犬は、おどおどしているし、
しっぽなど振って、寄っていくときもある。
日本の犬は、全く緊張感が足りない。
多くの家が多頭飼いだ。
それも、割と凶暴そうな顔つきの物が多い。
中でも、ブラジルの地元犬としての
Fila Brasileiro(フィラ ブラジレイロ)の顔はすこぶる凶暴だ。
ほかにも、アメリカンピッツブルとかワイナラマーとかグレートデン。
シェパード、ドーベルマン等々。
雑種だって、凶暴である。
おまけに放し飼いの犬も多い。
大型犬とはいえ、バーニーズのようなおとなしい犬には向いていない。
まして、我が家の犬は、渋谷では、町内一の負け犬だった。
散歩が嫌いにならなければよいが。
The comments to this entry are closed.
Comments
かわいいなあ。わんちゃんたち。
わんちゃんも、日系ブラジル犬に早くなれるとよいですね。
わたしはいつか狆がほしいです。
弱気中の弱気者だと思いますが。
Posted by: ハナマリ | terça-feira, 17 de agosto de 2004 14:09