路上生活者の殺人事件-その2
今日は、午後3時過ぎに、
最後の「殺人」現場の前を歩いて通った。
2回もその前を通った。
最後に車でも通った。
バロン・デ・イグアペ通り(イグアペ男爵通り)の
フォルクスワーゲンの販売店の柵のところだ。
現場には、警察が残した警戒線の残骸が残っていた。
テレビ局のカメラマンやレポーターも、みえた。
すでに、そこには2名の路上生活者がいた。
ちょうど大きな木が茂り、雨や日差しを避けやすいのだろう。
殺人現場そのものでも、そこにしか住むところのない現実がある。
聖画も、ロウソクも、花の一つもなかったのが、悲しかった。
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