ブラジルの「勘弁」
サンパウロから西方に27キロの街にEmbuというところがある。
日曜日で道はがら空き。30分も経たずに着いた。
この町には、絵画や工芸品、アンティーク調の家具の市が立つという。
観光の街だ。
たいしたこと無いだろうと思って行ったが、意外とよかった。
この町については、改めてレポートをする。
今、サンパウロでは、「漢字」がはやっている。
漢字が入ったものが、よく売られている。
お皿、ベットカバー、そして車のステッカーなどだ。
そこには、割と良い意味の漢字が書かれている。
幸福、繁栄、健康、勇気などだ。
今日見つけたのは、電気スタンドだ。
「勘弁」と書いてあった。
「勘弁」
許すということだろうか。
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Comments
エンブーは、いいところです。ブラジルについて、最初の近場のドライブに行ったところです。植物とちいさい木の机とラグをかいました。
でもブラジルの家具は大きいですね。日本のおうちには入らないと思う。彼の両親はブラジルで家具をそろえ、日本の家をそれように建てたそうです。
Posted by: りこ | segunda-feira, 27 de setembro de 2004 14:39
ブラジルの家具は、本物の木を使うから、
本当に重い。簡単に位置も変えられません。
そして、サイズも大きいから、日本の家では
床が抜けそうですね。
これは、ブラジルに限らず、海外へ行った人のよくある失敗談のようです。
パートナーは、親子二代のブラジル駐在ということで、
何かの運命なんでしょうね。
何年のブランクをおいておられるのでしょうか。
Posted by: Sao Paulo | segunda-feira, 27 de setembro de 2004 18:45
そうそう本当におもいですよね~。買った机と棚は日本にもって帰ろうかどうか、まだ帰国予定もない今から考えてしまいます。でもいい味なんですよ。素朴って感じです。
パートナーは、うーん何年だろう。30年前後かなぁ。学生時代にブラジルに遊びに来たことはあるようですが、生活したのはきっと、30年ぶりぐらいでしょう。
Posted by: りこ | quarta-feira, 29 de setembro de 2004 14:17