サンパウロに戻ってきた。
ニューヨークから9時間弱の飛行。
予定通りサンパウロに戻ってきた。
途中は、さして揺れもせず、快適。
ただし、ほとんど眠れず。
映画は2本ほど見たが、まだ時間が余っていた。
あっちへうろうろ、こっちへうろうろ。
雑誌や週刊誌をも見まくる。
ブラジリア上空通過が午前5時過ぎ。
東の空が白んできた。
サンパウロに着く直前までは、雲の上の飛行で
朝日がまぶしかった。
しかし、サンパウロには例によって低い雲がかかっていた。
着陸は、6時46分。
サンパウロの空港の入国審査場は狭く、
ブラジル人はすいすいと入れるが、
外国人の方はとても長い列ができている。
日本からの便の前に、英国とイタリアの便が着いていて、
その後ろに並ぶことになる。
暇なので数えていたら、日本航空の便で
日本人はわずか50名程度。
結局1時間ちょっと並んで、あっさり入国。
預け荷物はとうに出てきている。
ところが、税関にまた長い列。
カートを持った列がくねくねと。
これは意外と速く10分程度で、最後の関門へ。
大量90キロの荷物にもかかわらず、これもあっさりとパスして、
出口へ。
8時半。
空港のタクシーを拾って戻る。
途中のルートをどうしようかなどと、運転手さんと話しながら、
結局、ずーっとマージナルを行くのではなく、
街の真ん中を走ることに、
チラデンテス-アニャンガバウ-ノーヴェデジュリョー-シダージジャルジン
という、道は意外と空いていて、すいすい。
1時間ちょっとで着いた。
費用は100レアル。
今日のサンパウロは寒かった。
午後からは、爆睡してしまった。
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Comments
ジョアン・ジルベルトのコンサート記事へコメントありがとうございました!
日本とブラジルじゃなくて、サンパウロと渋谷ってのが、かっこいいですね。ボクも“街”が好きです。
Posted by: ポップンポール | sexta-feira, 8 de outubro de 2004 23:00