大学はここまでしなければ学生は来ないの?
東急東横線渋谷駅。
山手線側の壁に、一面の広告。
大きな☆が見える。
何の広告かと思ったら、
とある大学の広告。
この大学は、おそらく東横線沿線の大学ではないはずだ。
10月ともなれば、
今は推薦試験も始まるのだろうし、
1月になれば通常の入試も始まる大学もあるだろう。
渋谷の東横線の壁を一面すべて使っての広告の費用は
いったいいくらなのだろうか。
ここまでしないと、学生は集まらないのだろうか。
これだけの費用があれば、何ができるのか考えてみてはどうなのだろうか。
文部省からの補助金は、こんなことにも使われるのだろうか。
大学の価値とか意味を考えても良いのではないか。
The comments to this entry are closed.
Comments
関西の芦屋に近いK大学の理事さんと話した時、受験料収入を得ることが重要とか。億単位のお金になるとの事で、受験生募集に多額の費用をかけるとのことでした。
ここで活躍するのが、ベネェッセの子会社の広告代理店。教育産業と言うより受験産業ですね。就職はリクルートだし・・・・。
少子高齢化になってきて、ますます私立高校・大学の広告が増えてきます。それに専門学校の広告も。
電車の中のポスターも専門学校や大学の広告が多くなりました。子供を持つ親にとって、教育費の負担で大変です。母親は、子供が生甲斐に。ますます、自立できない子供が増えるはずですね。
Posted by: zima | sábado, 16 de outubro de 2004 01:06