麻薬運び屋組織の摘発
昨日のニュース報道によると、
ブラジルを経由する麻薬の運び屋組織が摘発された。
コロンビア、ボリビアそしてパラグアイから
小型機で、地方空港にコカインが持ち込まれる。
それを、リオやサンパウロに運ぶ。
それを、国際空港の担当者を買収しして、
X線検査なしで、
ヨーロッパに運ぶというものだ。
ヨーロッパの窓口は、ポルトガルだ。
この仕組みには、ナイジェリア人までが
大きな役割をしているという。
ヨーロッパに運ぶのは、一見きちんとした人だ。
このスキームでは4名いると言うことだ。
その一人が、写真の人リカルド・ダンテス・ヴァレンチと言うことだ。
昨日までに30人が逮捕拘束された。
4名が指名手配。
そのほかに200名以上から事情聴取が行われている。
これも、氷山の一角なのだろうが。
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