« 麻薬運び屋組織の摘発 | Main | ブラジルは世界第3位だそうだ。 »

sábado, 16 de outubro de 2004

正体不明機は撃墜

実は、ブラジルは世界第2位の航空機所有国だ。
もちろん1位はアメリカ。

アマゾンのような所では、道を造るよりも飛行場を作った方が
コスト的にも安いし、維持費用もかからない。
内陸の大農場主は、自家用の航空機で
自分の農場を見て回る。

それならばたいした問題ではないが、
問題は国境を越えて隣国から持ち込まれる
麻薬だ。

ほとんど人が住んでいないようなアマゾンの国境地帯を
小型機で麻薬を運んでくる。

これらを、国境警備を強化するとともに、
レーダー監視し、
正体不明機で、誘導に応じない航空機にたいしては、
空軍機による撃墜もじさないという。

これは、この日曜日から適用するということだ。

テレビのニュースでは、なかなかリアルな
空軍機が勇姿を見せていた。

こういった宣言も、国際社会への貢献ということで、
常任理事国入りと関係あるのだろうか。
常任理事国入りへ最も近いとされる
ブラジルだが、やはりやるべきことはやらないといけない。

|

« 麻薬運び屋組織の摘発 | Main | ブラジルは世界第3位だそうだ。 »

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 正体不明機は撃墜:

« 麻薬運び屋組織の摘発 | Main | ブラジルは世界第3位だそうだ。 »