正体不明機は撃墜
実は、ブラジルは世界第2位の航空機所有国だ。
もちろん1位はアメリカ。
アマゾンのような所では、道を造るよりも飛行場を作った方が
コスト的にも安いし、維持費用もかからない。
内陸の大農場主は、自家用の航空機で
自分の農場を見て回る。
それならばたいした問題ではないが、
問題は国境を越えて隣国から持ち込まれる
麻薬だ。
ほとんど人が住んでいないようなアマゾンの国境地帯を
小型機で麻薬を運んでくる。
これらを、国境警備を強化するとともに、
レーダー監視し、
正体不明機で、誘導に応じない航空機にたいしては、
空軍機による撃墜もじさないという。
これは、この日曜日から適用するということだ。
テレビのニュースでは、なかなかリアルな
空軍機が勇姿を見せていた。
こういった宣言も、国際社会への貢献ということで、
常任理事国入りと関係あるのだろうか。
常任理事国入りへ最も近いとされる
ブラジルだが、やはりやるべきことはやらないといけない。
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