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terça-feira, 19 de outubro de 2004

小泉首相が泣いたのは、ここ。

ブラジル・サンパウロの東洋人街のガルボン・ブエノ街とサン・ジョアキン街の交差点に
日伯文化協会のビルがある。
通常「文協」と呼ばれている。
ここには、援協と呼ばれる日本語の通じる診療所もある。
そして移民資料館もある。

サンパウロの総領事館やジャイカそしてジェトロが、今の日本国を代表する機関とすると、
ここには移民の人が築いた機関の中心のようなものだ。

ここの講堂での、講演中に小泉首相は絶句し、涙したのだ。

この涙には、色々な反応があるようだが、
日本でのパフォーマンスではないかという否定的な見方に対して、
ここブラジルでは「わかってくれた」と肯定的な見方が多い。

わざわざサンパウロまで来て、移民資料館を日本の人が見るのは
簡単ではない。

せめて、横浜のみなとみらいにある移民資料館を見ると、
多少なりとも今日のブラジルでの日系人のありようについて
理解ができるのではないだろうか。

移民の人たちには涙のほかに、血と汗もあったことを理解すれば、
小泉首相の涙も多少なりとも肯定的に解釈されるのではないだろうか。

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Comments

こんにちは。
横浜には「移民資料館」というのがあったのですか。
知りませんでした。

ブラジルの音楽などに興味を持っているのに、身近なことを知らず恥ずかしい限りです。
今度行ってみようと思います。

Posted by: 蒼空とそよ風と の管理人 | quarta-feira, 20 de outubro de 2004 at 05:15

みなとみらいの赤煉瓦倉庫に行ったときに、
となりの駐車場に車をおいたときに、偶然発見しました。
JICAの横浜事務所ビルです。
昔は、そこに移民を集めていた場所だったとか。
今は、きれいなビルですが。

Posted by: Sao Paulo | quarta-feira, 20 de outubro de 2004 at 09:39

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