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sexta-feira, 29 de outubro de 2004

ブラジルのテレビ番組 その3 とんでもない偶然

ブラジルのテレビは、見ようによってはおもしろい。
まあ、おもしろい。

今日も見ている。
昨日、サッカーに試合中に亡くなった選手がいる。
心筋梗塞だ、まだ30歳だったのだが。

ニュースでも何度も報道しているし、
亡骸が故郷のミナス・ジェライス州に飛行機で戻り、
消防自動車で運ばれる様子を伝えた。
その安置場所に人々が集まっている様子を
生で放送している。
埋葬は明日の朝になるそうだ。

そのことで、色々な番組がそのことを取り上げている。

"Super POP"も今日は神妙にやっていた。
コメンテイターもおとなしくしていた。
心臓の専門医などを呼んで、どうやって注意したらよいかなどをやっていた。

その裏番組に、”Boa Noite, Brasil"というのがある。
これも毎日10時半から、1時間ほどやっている。
もちろん、これも毎日スタジオ公開生放送番組だ。

この番組は、色々な医者などを集めて、
昨日の緊急治療が適切であったかどうかを
討論させるという趣向であった。

その番組の中で、とんでもないことが起きた。
司会者が、始まったそうそう、今日の趣向を伝えた。
そのあとに、
番組の始まる直前に、一人の女性がスタジオの外の
トイレで倒れていたのを発見されたといいだした。
それも、心臓が止まっていたという。

丁度、番組出演ののためにきていた心臓専門医が
対処していると言って、その映像が始まった。
医務室みたいな所に、高齢の女性が胸をはだけられて
心臓マッサージを受けている。
心電図は止まっていた。
人工呼吸や、マッサージが続く。

スタジオの外には、救急車が2台。

電気ショックも行われて、とりあえず蘇生した。
そして、女性を救急車の担架に乗せて、
救急車に乗せた。
そして、すぐに出発するわけでもなく、4-5分して
出発した。

これを15分ほどずっと中継したのだ。
時々、司会者に答えて、医者がコメントを言ったりする。

女性が搬送されたあとも、一台の救急車が残っていた。

どうもこれは、元々番組で救急医療について説明するために
特別に準備した最新の救急車で、心臓専門医は
その病院の医者というわけだ。

その救急車の内部を、医者が説明した。

そして、女性が一命を取り留めたのは、発見が早く、
専門家がいて、かつ設備が整った救急車がそこにあったので、
治療を行う器具も救急車から持ってくることができたからだと言っていた。

なんだか、うまくできすぎた話だ。
仕込みじゃないかと、疑ってしまう。

そのあと、医者たちはスタジオに戻り、
討論が始まった。

なんだかなあ。


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Comments

以前に一度コメントを書かせていただいたsplicerです。テレビの記事面白く拝見させていただきました。音楽にサッカーに映像と、ブラジル素晴らしいっす。これからもブログこまめにチェックさせていただきます。
ちなみに「city of god]を観た人は皆「ベネ」がかっこいいといっていました。私もそう思いました。

Posted by: splicer | sexta-feira, 29 de outubro de 2004 at 07:47

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