少年の死亡原因第1位は、殺人
昨日(11月14日)の新聞に、サンパウロ市内の少年の
殺人による死亡が増えたとある。
5歳から14歳の少年の死亡率を調査したそうだ。
1994年から1998年までの死亡原因の1位は、交通事故だった。
20.86%を占めている。
2位はその他の殺人
1999年から2003年までの1位は、なんと殺人。
17.53%という。
1616件の死亡の内の、283件ということだ。
特に、12-14歳までが高く、247件で87.27%という。
新聞では、戦争地域の数字と変わらないと言っている。
パレスチナやイラク並と言っている。
また、この殺人が起きている地域にも偏りがあって、
悲しいかな、市内最南部とから東部の新興貧民窟の
密集地域で起きている。
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Comments
そんな社会があるのかと、言葉に詰まってしまいました。
Posted by: chishi | segunda-feira, 15 de novembro de 2004 14:08