出稼ぎの部屋
ブラジル・サンパウロは、地球の裏側にもかかわらず、
日本文化を身近に感じることが多い。
もちろん、日本からの移民とその子孫の存在のおかげである。
だが時々、「首をかしげる」こともある。

"Sala Dekassegui"=出稼ぎの部屋
ブラジル銀行は、ブラジル最大で、かつ国営の商業銀行である。
日本にも、東京や浜松などに支店を持っている。
東京以外の支店は、すべて日本への出稼ぎのブラジル人が多いところに
存在している。
そして、送り出し側のブラジルにおいては、
この「出稼ぎの部屋」が存在していた。
サンパウロは、リベルダーヂ地区は、かつては日本人町
そして今は東洋人街である。
ここのブラジル銀行リベルダーヂ支店の2階(日本的には3階)に
「出稼ぎの部屋」が用意されている。
真っ赤な鳥居がある。
鳥居をくぐると、右手には床の間がある。
鳥居の手前には、竹の生け垣がある。
灯籠も、提灯もある。
鳥居をくぐった奥に、窓口が2つある。
日本語も堪能な日系人行員がアテンドを
してくれるというわけだ。
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