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segunda-feira, 29 de novembro de 2004

摘発される麻薬の量が多すぎのブラジル

ブラジルの犯罪の話は、本当に気が滅入るのであまり話題にしたくない。

でも、今週の麻薬の摘発での、量があまりにあまりだったので一応
記録しておく。

数日前に、
サンパウロ近郊のエンブ・グァス市で、コカインの精製工場が摘発された。
エンブ・グァス市は、サンパウロの南西30-40キロに位置し、
まだサンパウロ市街地とは繋がっていない。
山がちで、農場や別荘地が多い。
その別荘で、精製をしていたのだ。

リオの麻薬組織「赤いコマンド」のものと報道された。
2週間に1トンの精製をするそうだ。
そして、500キロのコカインが見つかったそうだ。
そこにいた男女が逮捕された。

そして今日の報道では、やはりサンパウロで
3トンのマリファナ(こちらではマコーニャという)が摘発された。

コカイン500キロって、すごい。
マリファナ3トンなんて、考えられない。

日本での摘発なんて、数グラムなんかあるけど、桁違い。

末端価格はいくら。

まあ、あきれてしまう。

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