死者の日の休日終わる
11月2日は、「死者の日」で本当の祝日。
交通量が少なかったので、サンパウロの東部まで行って来た。
サン・ミゲル・パウリスタというところで、普通は用もないのに行かないところだ。
まあすっかり変わって、道が判らなくなった。
夜なら怖いが、昼ならまず安心。
夕方、車の中で、ラジオでニュースを聞いていたら、
サンパウロで、200万人が22の墓地を訪れたと言っていた。
サンパウロには、22しか墓地がないと知った。
一つ一つは、確かに大きい。
サンパウロ東部の
フォルモーサ墓地は、100万ものスペースがあって、
世界一とから、南米一とかきいたことがあった。
昔、見たことがあったが、確かに広大なところであった。
夜になって、テレビを見ていたら、
色々な著名な墓地の光景などを写していた。
そのあとに、カトリック以外も、
同様に死者の霊を弔ったというようなことを言っていた。
そうして、まずサンパウロ郊外の
ある巨大な建物が出てきた。
最初はブラジル語でも教団名を言っていたので
ピンとこなかったが、それは「世界救世主教」の
寺院だった。
日本人らしい人、日系人の人そしてブラジル人も沢山いるようだった。
更に、仏教においてもということで、
ブラジル最大の仏教寺院が出てきた。
これも、サンパウロの西郊のコチアと言うところにある。
これは、台湾系の仏教寺院。
ブラジル人の僧侶が出てきていた。
多様な国だ。
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