リオの犯罪発生地域
ブラジルは、リオ・デ・ジャネイロの犯罪の
最近(10月、11月頃)の発生地域を示す図があった。
事件といっても、普通のおとなしいものではない。
麻薬がらみが多い。
組織間の抗争。
組織対警察の抗争。
リオの中心部より北部の山との境界域を中心にあちこちで事件は起きている。
湾内にある島には、国際空港があるが、そこでも事件は発生したようだ。
さらに、図には示されていないが、強盗やひったくりは
高級住宅街ででも、外国人観光客の溢れる海岸ででもおきている。
住んでいる人は、大変なんだろうな。
サンパウロのニュースで報道されるほどでも、ないのかな。
リオは、市内の至る所にあり、犯罪の巣窟のような貧民窟ファベーラと、
高級住宅街が近接している。
そうならざるを得ない地形が、
またリオのあのすばらしい景色を生み出しているのだ。
しばらく行っていないので、行きたいところだ。
サンパウロから、車では430キロ。
リオの市内に入るには、市内北部から入らざるを得ない。
夜間の到着は避けた方が良さそうだ。
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