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quinta-feira, 27 de janeiro de 2005

ブラジルとイラク

ブラジル人がイラクで誘拐された。
10日ほど前だ。
「日本人がまたもや誘拐か」と報道されたはずだが、
実はブラジル人だったわけだ。

顔と名前も、数日前に明らかになった。
ジョアン・ジョゼ・ヂ・ヴァスコンセイロス・ジュニオールという技術屋さんだ。

このことも、連日報道されている。

ブラジルにも、アラブ系の人たちが沢山いる。
何とかならないかと伝手を探しているという話もある。
ブラジル大統領ルーラが、シリアに仲介を頼むという話もあった。

ブラジルは、1980年代にイラクでいくつかのプロジェクトに参加している。
高速道路工事などだ。
山のない、地震のない国の高速道路ならブラジルも得意だったはずだ。
(今日、サンパウロとクリチーバを結ぶハイウェイの橋が落ちたが。)
ブラジルの大手土木会社メンデス・ジュニオール等が仕事を請け負っていた。

ブラジルの車も輸出されていた。
ブラジルVWの当時生産していたPassat(ブラジルではパサッチという)という車が、
相当輸出された。
だから、イラクの映像を見ていて、自動車爆弾などで吹っ飛んだ車に
よくこの車種を見つけることができる。

さて、今日の報道によると、
誘拐犯一味はサッカーファンもいるらしいので、
ブラジル人選手からのメッセージがあれば、
何とかなるかもとアラブ系テレビの忠告があったらしい。
それで、誘拐された方の家族が動いた。
なんと、レアル・マドリのロナウド選手が、
解放を願うメッセージを撮ったというのだ。

何とも、ブラジル的なといえば余りにもブラジル的なことである。

これで本当に解決するとよいのだが。

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Comments

サッカー選手で解放を呼びかけるなんて、サッカー王国らしい計らいですね。
もしかしたらイラクでサッカーの親善試合をしたら一気に解決するかも。

Posted by: ヒカル(v^-^) | sábado, 29 de janeiro de 2005 at 09:00

祝初トラバ!
初トラバ感謝です。

少し渉猟させてもらいましたが、特にブラジルに精通しておられ、世界的な視野で物事を見ておられるように見受けられます。特にブラジルってラテンアメリカの中でも洗練した部分を持っているが小生は好きです。サンパウロのホテルユニークとか発想が自由過ぎて絶句。Rua Oscar flaireの近くに有名ホテルがあると思いますが、名前は度忘れしましたが、そのホテルに入ってみて案内してもらった時も絶句。Deした。これからも末永くよろしくお願いいたします。


Posted by: que cara essa! | domingo, 6 de fevereiro de 2005 at 05:22

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