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quinta-feira, 13 de janeiro de 2005

サンパウロ州の内陸部へ その8 バウル駅

サンパウロから300キロ余のバウル。
鉄道の結節点でもある。
かつては、この鉄道に乗って、
移民たちは、サントスから内陸部へ送られていったそうだ。

まだ、道路が発達していない時代だ。
できたばかりの鉄道の周りは、まだ密林で
終点が目的地で、その付近に土地を割り振られて、
まず最初に木を切り倒し、根株を起こすことから始まったという。
もちろん、機械もないので、人力だけが頼りだ。
いきおい集団での共同作業が必要となる。

サンパウロ州の奥地での、日系人の団結が強く、
組織がしっかりしているのは、
そのころに築き上げられたものなのだろうか。

20年くらい前までは、サンパウロからバウルまでの鉄道による旅客輸送も
あったようだ。
しかし、今はもう無い。

貨物輸送が行われているだけだ。

駅舎の正面玄関には鍵かけられていた。
ガラスは割られ、内部は荒廃していた。
随分と時が経ったことを示している。

立派な駅舎だけに、無惨である。

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