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sábado, 19 de fevereiro de 2005

フェイラ その2

sp20050218h

このフェイラは、とにかく変わっている。

まず、普通のフェイラは住宅街の道を200-300メートルほど、
使用して店を広げる。
その道にすんでいる人にとっては、
週に一回午前中だけとはいえ、車も出せなくなる。
騒がしいし、落ち着かないはずだ。

ところが、このフェイラは大きな広場を使用するので、
そういった住民には迷惑がかからない。

その代わり、住宅街からちょっと離れているので、
歩いてくる人はあまりいない。
土曜日は、ちょっとお客が増えるが、普段はあまり
ごった返すようには見えない。

店と店の間の通路が広く取れるということもあるが、
お客より店の人が多いように思えるくらいだ。

こんなのでやっていけるのかと思える。

何故やっていけるかといえば、
それがこのフェイラのもっとも他と違うところなのであるが、
出前をやっているのである。

この広場は、まわりはすべてサンパウロでも有数の高級住宅街である。
イジェノポリス。
パカエンブー。
ペルジーゼス。
一戸建てもアパートもとても大きい。

そこに住んでいる人が、フェイラにも実際に訪ねることもなく、
ファイラの店の人の携帯に電話をしているのである。

このため、配達のための要員も多いので、
余計に店の人が多いように見えるのだ。

そういったことなので、商品もとても綺麗で、
価格もかなり高い。
「フェイラ界の千疋屋」のような店ばかりだ。

電話で発注する人は、価格も気にしないし、
値段を安くしてもらうような駆け引きもしない。
ただ、店の人にとっては、その信用が命なので
中途半端なことは絶対にしない。

問題がある場合、商品を引き取ることもする。

ブラジルでは、社会階層によって全く考え方や、生活が異なる。
このファイラも、よい例である。

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