予備校生

道にまではみ出しておしゃべりをしている若者達。
彼らは、予備校生だ。
授業の後に、予備校の隣の店の前にたまっている。
なんだか、歳くったようなのも見える。
ブラジルも、大学進学率が上がってきた。
まだ、10%台だと思う。
公立大学は、無料であり、そのこともあってか難易度も高い。
段々、いい高校に行って、予備校にでも行かないと入れない大学になっている。
結果として、良家の子女の比率が上がっている。
夜働きながら、高校に行っているような学生が多いのだが、
そういう人たちへのチャンスは少なくなりつつある。
進学熱が高まっていることもあって、
大学は、今新設ラッシュが続いている。
なんだか聞いたこともないような大学があちこちにあって、
テレビでも学生募集の宣伝をしている。
「名前を書いただけではいることが出来るような」大学も多いようだ。
だから、弁護士や医者などについては、卒業後の国家試験のようなものに
通らないと、もう大学卒業だけでは資格をもらえる時代ではない。
歯医者などは、飽和状態だともいわれている。
一般企業でも、大学卒業だからといって雇用をするわけではない、
即戦力が欲しいからだ。
だから、大学操業しても職を見つけることは困難らしい。
最初の就職は、よい経験や知識のためにとても大事なことだという。
一方、大学卒業だけではもう十分ではないとして、
大学院や留学熱も高まっている。
これらは、全て富裕層の話である。
ますます、富んでいけることになる。




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