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quarta-feira, 16 de março de 2005

警察の「清掃作戦」 その2

サンパウロのセントロで行われていた、
警察の「清掃作戦」

麻薬の密売や不法滞在の外国人の摘発が、
主な目標であったようだ。

この外国人達は、
この地域の安ホテルに泊まったりしているので、
これらのホテルの捜査も当然行われた。

ホテルでは、あらゆる宿泊客の身元の確認が
義務づけられているにもかかわらず、
それを怠ったということになるのである。

また、部屋に麻薬などを隠している可能性もあるので、
全ての部屋を徹底的に調べるのである。

このあたりには、半ば廃墟と化したような建物に
安ホテルがいっぱいあるのである。
需要があるからであろう。

警察は、いくつかのホテルの営業を停止させた。
そのやり方が徹底している。
ホテルの入り口を、完全に封鎖してしまったのだ。
絶対に入れないように、セメントでふさいでしまった。

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このようなホテルは1軒だけではない。
このほかにも、張り紙で閉鎖された建物もある。

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