地図売りの男
ブラジルでは、道で色々なものを売っている。
滅多に警察も、これらを取り締まってはいないようだ。
せいぜい、コピー商品を取り締まっているのを見るくらいだ。
車に乗っている人には、
飲料やちょっとしたお菓子などが中心だ。
歩いている人にも、
飲料や果物や雑貨など色々と売っている。
ただ、本当にお客がいるのだろうかと思うのが、
地図売り。
これが、結構あちこちに出現するのだ。
それもいつも、壁に貼るような大きなサイズの地図を売っている。
世界地図。ブラジル全図。サンパウロ州地図。サンパウロ市内地図。
別に特別な地図ではない。
それを買うようなそんなに需要があるのだろうか。
子供の学習用か、事務所に壁に貼るくらいで、
そんなに頻繁に必要としないと思う。
そういえば、サンパウロの東洋人街の
リベルダーヂの丸海という日本食品店の前にも、
大きな声を出して売っている人がいる。
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Comments
「ま゛ーっぱどむんどぉう」ってダミ声で繰り返してますよね。市民劇場前の地図売りのおじさんのあの声を聞くたび、上野アメ横を思い出します。一緒に虫眼鏡売ってるのもツボ。
Posted by: たこ伯爵 | segunda-feira, 21 de março de 2005 11:26