« イジェノポリス その3 つかの間の会話 | Main | バスにへばりつく子供 »

sábado, 2 de abril de 2005

ブラジルと、ローマ法王ジョアン・パウロ2世 その2

ローマ法王ジョアン・パウロ2世が亡くなった。
謹んで、哀悼の意を表するものである。

papa


さて、この土曜日。
ブラジルでは、地上波は通常通りのテレビが放送されていた。
ニュースの時間には、もちろんバチカンからの中継が流れていた。
むしろ、ケーブルテレビで見ることが出来る。、
TVE(スペイン)、RAI(イタリア)、TV5(フランス)などの
欧州のカトリック国の放送は、ほぼべったりバチカンからの
中継であった。

英国のBBCや米国のCNNとFOXは、カトリック国の放送では
ないせいかいささか論調が違っている。
サン・ピエトロ広場を、Sanit Peter's Squareと言われても今ひとつ
違和感を感じる。
英語では、そのように発音するのだろうが。

ブラジルにも、ニュース専門局がある。
毎定時には、ニュースを流している。
もちろん、バチカンからの中継映像を多く流していた。

そして、ブラジル時間の17時過ぎ。
バチカン当局からの発表があった。
このときから、このニュース専門局は
「全世界共通のバチカンからの中継映像」に変わった。

バチカンからの中継をほとんどそのまま音声付きで流している。
バチカン当局の一連の発表や儀式を流している。
ときどき、解説を入れたりするだけだ。

地上波では、直ちに番組に変更はなかった。
臨時ニュースもなかったし、テロップが流れるような
こともなかったようだ。

1時間後に、1局だけが追悼番組に変わった。
他の局は、発表があっても通常の番組を続けた。
夕方から夜にかけてのニュース番組を利用し、ちょっと拡大しただけだ。

21時過ぎからニュースを始める局がある。
この局は、あらかじめ特別に編集していたローマ法王
ジョアン・パウロ2世の追悼映像を流した。
ニュースの時間を40分ほど拡大していた。
更に、テレビの画面の左上隅に、
黒い帯を斜めにつけた。
追悼の意味であろう。

その他の局は、このようなことはしていない。

ケーブルでも、カトリック専門放送局は
もちろん特別放送に切り替わった。

しかし、その他の局は変わりない。
「歌舞音曲」も流れている。
自粛もないようだ。

テレビを見ていて判ったことだが、
ローマ法王ジョアン・パウロ2世は、就任以降
3回ブラジルを訪問している。
もちろん、サンパウロも訪問している。
2回訪問したのは、サルバドールだけだそうだ。

サッカー選手のロナウドが、
ローマ法王ジョアン・パウロ2世にあっていたことも判った。

ブラジルは、世界最大のカトリック信者人口を抱える国である。
国民の85%程がカトリック信者という。
しかし、プロテスタントや、その他の新興の宗教も多く、
活動も活発である。
そういった方面では、直接には
ローマ法王ジョアン・パウロ2世の逝去は関係がない。
というわけで、そちらの関係のテレビ局では、
ニュース以上に取り上げることもない。

ケーブル局では、特別の契約が必要なチャネルでは無いチャネルで、
日本では放送出来ない程度の女性の全裸が出てくる深夜だけの番組も、
変わらず流されている。


|

« イジェノポリス その3 つかの間の会話 | Main | バスにへばりつく子供 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/37758/3543807

Listed below are links to weblogs that reference ブラジルと、ローマ法王ジョアン・パウロ2世 その2:

» ローマ教皇死去。 [ハサウェイの徒然なるままに・・・]
<ローマ教皇>死去、84歳 激動の国際政治に深く関与。 全世界10億7000万人以上のカトリック教会信者の頂点に立つローマ教皇ヨハネ・パウロ2世(本名カロル・... [Read More]

Tracked on domingo, 3 de abril de 2005 at 22:18

» ケーブルテレビ [ナイスキャプチャー CATV スクランブル 全部みれる?]
[Read More]

Tracked on segunda-feira, 4 de abril de 2005 at 04:06

« イジェノポリス その3 つかの間の会話 | Main | バスにへばりつく子供 »