ブラジルの人種差別 その3 アルゼンチン選手釈放
4月13日に、サンパウロ・モルンビー競技場で行われた、
トヨタカップリベルタドーレス戦の
サンパウロFC対キルメス(アルゼンチン)において、
「人種差別」的暴言により、
逮捕されていたアルゼンチンのレアンドロ・デサバト選手。
今日(4月15日)13時半に、
サンパウロ市カーザ・ヴェルヂの13分署にて、
釈放された。
保釈保証金は、1万レアル(約40万円)。
選手は、試合後もサンパウロにいたチームと合流し、
18時45分のブエノスアイレス行きの飛行機で
帰国した。
選手は、帰国したが、
ブラジルの裁判所が求めるときには、
ブラジルに戻ってこなければならないという。
わざわざ、戻ってくるだろうか。
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