« ブラジルの人種差別 その2 アルゼンチン選手拘留中 | Main | ミス・ブラジル その5 ミス・ブラジル2005 »

sexta-feira, 15 de abril de 2005

ブラジルの人種差別 その3 アルゼンチン選手釈放

4月13日に、サンパウロ・モルンビー競技場で行われた、
トヨタカップリベルタドーレス戦の
サンパウロFC対キルメス(アルゼンチン)において、
「人種差別」的暴言により、
逮捕されていたアルゼンチンのレアンドロ・デサバト選手。

今日(4月15日)13時半に、
サンパウロ市カーザ・ヴェルヂの13分署にて、
釈放された。

362005041515223615Arge15

保釈保証金は、1万レアル(約40万円)。

選手は、試合後もサンパウロにいたチームと合流し、
18時45分のブエノスアイレス行きの飛行機で
帰国した。

選手は、帰国したが、
ブラジルの裁判所が求めるときには、
ブラジルに戻ってこなければならないという。

わざわざ、戻ってくるだろうか。


|

« ブラジルの人種差別 その2 アルゼンチン選手拘留中 | Main | ミス・ブラジル その5 ミス・ブラジル2005 »

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference ブラジルの人種差別 その3 アルゼンチン選手釈放:

» 人種問題、サポーターの暴動-はけ口としてのサッカー、その2 [Futblog☆ブラジル・サッカー熱視線]
ヨーロッパでも南米でも人種差別発言は昔からサッカーのピッチであった、関係者はそれ... [Read More]

Tracked on segunda-feira, 18 de abril de 2005 08:12

« ブラジルの人種差別 その2 アルゼンチン選手拘留中 | Main | ミス・ブラジル その5 ミス・ブラジル2005 »