« わずか9都市が、ブラジルのGDPの25%を占める。 | Main | サンパウロの交通情報 »

quinta-feira, 5 de maio de 2005

今年になって23回目の少年院の反乱

サンパウロの東部タツアペTatuapeというところに、
巨大な少年院がある。

2000人以上が収容されている。

そこで、また今日も反乱が起きた。
サンパウロ州の少年院での反乱は、今年になって23回目である。

spd20050504b

少年院だから、一応指導教官というのがいるのであるが、
こういうときには彼らがよく人質になるのである。

収容生たちは、なぜか武器を持っている。
木製や金属製の棒状の物である。
ナイフを持っていることもある。

spd20050504c

警察がガス弾を発射したので、逃げ出したところである。
黄色のシャツの男が、指導教官である。
この後、警察に保護された。
40人の職員がけがをしたそうである。

spd20050504d

この騒ぎに乗じて、逃げようとして車を乗っ取った者もいる。
今回は、誰も逃亡できなかったようだ。

しかし、車は2台燃えた。

少年院には、12歳以上18歳までが基本的に収容される。
ここのように巨大過ぎる少年院は、指導が行き届かない。
何の指導もなく3ヶ月で出てくる者もいるという。

一番怖いのは、ブラジルでは「子供」である。

少年院では、なぜか「携帯電話」が見つかるという。
どうなっているのだろう。

ちなみに、指導教官の給料は1200レアル(5万円くらいである)。

|

« わずか9都市が、ブラジルのGDPの25%を占める。 | Main | サンパウロの交通情報 »

Comments

 2回もコメント頂いて、ありがとうございます。
 2週間前まで、友人宅がある"Analia Franco"に居て、現在は、嫁さんの両親が居る"Limeira"に居ます。
 現在、永住ビザ申請中で、ここを離れられませんが、プロトコルを貰ったら、友人宅と実家を行き来しながら、友人の仕事を手伝おうと思っています。
 このブログを使い始めてよく分からないので、この方法でお礼をさせて頂いていますが、その辺はお許しを・・・・
 7歳になる長女も、学校に行き始め、僕のネットをする環境もなんとか整え、やっと落ち着いて来ています。
 ご迷惑と思いますが今度、友人宅に行くときには、又メールさせて頂きます。
 乱筆お許し下さい。

Posted by: cafe_c_leche | quinta-feira, 5 de maio de 2005 at 21:20

日本の少年院とは、えらい違いですよね。
もう比べ物にならない。それは刑務所も同じでしょうが、ユニフォームとかもないみたいだし、
家族が差し入れするっていうのがよく分かりませんね。教官との癒着も多いのかなあ。。
収容する側より、収容される少年たちの方が、数でも勝っているし、全く管理が行き届いてないですね。。

Posted by: DINDINHA | sexta-feira, 6 de maio de 2005 at 00:58

>dindinha様
少年院といっても、ただ収容しているだけで、
何もしていないも同様のようですね。
やっていることは、大人と変わらないような。
>cafe_c_leche様
永住ヴィザは申請して1年くらいはかかるとか、それまでは大人しくしていないといけないようですね。

Posted by: Sao_Paulo | terça-feira, 10 de maio de 2005 at 12:15

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/37758/3990975

Listed below are links to weblogs that reference 今年になって23回目の少年院の反乱:

« わずか9都市が、ブラジルのGDPの25%を占める。 | Main | サンパウロの交通情報 »