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sábado, 7 de maio de 2005

ブラジルは、銃による殺人が世界第2位

ユネスコ(国連教育科学文化機関)の発表によると、人口あたりの銃による殺人率が、ブラジルは世界第2位ということだ。

ユネスコが57カ国を対象として調査し、発表したものである。

ブラジルは、人口10万にあたりの死亡率が21.72人ということである。

栄えある第1位は、ベネズエラで30.34人。

実は、57カ国中でもっとも低い数字は日本で0.06人である。
それに続くのは、韓国そして香港と、東アジアの国ばかりである。

※この出所は、ユネスコ・ブラジルが、ブラジル下院議長に報告をしたもののようである。

ブラジルは、現在、国民に対して銃の供出運動をしている。
銃を持っているから、殺人が起きるというわけで、
銃を市民の手から放そうというわけだ。

さらに、以前は簡単に買えた銃だが、これについても
厳しく規制している。
また、持っている銃についても登録の義務がある。

市民は放しても、必要な者達は放さないだろう。

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