ブラジルは、銃による殺人が世界第2位
ユネスコ(国連教育科学文化機関)の発表によると、人口あたりの銃による殺人率が、ブラジルは世界第2位ということだ。
ユネスコが57カ国を対象として調査し、発表したものである。
ブラジルは、人口10万にあたりの死亡率が21.72人ということである。
栄えある第1位は、ベネズエラで30.34人。
実は、57カ国中でもっとも低い数字は日本で0.06人である。
それに続くのは、韓国そして香港と、東アジアの国ばかりである。
※この出所は、ユネスコ・ブラジルが、ブラジル下院議長に報告をしたもののようである。
ブラジルは、現在、国民に対して銃の供出運動をしている。
銃を持っているから、殺人が起きるというわけで、
銃を市民の手から放そうというわけだ。
さらに、以前は簡単に買えた銃だが、これについても
厳しく規制している。
また、持っている銃についても登録の義務がある。
市民は放しても、必要な者達は放さないだろう。
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