« コリンチャンスのファン その4  | Main | ロシア皇帝の遺宝展 »

sexta-feira, 20 de maio de 2005

運転免許の更新

過日、運転免許の更新をしてきた。

ブラジルの運転免許は、かつては簡単に取得できるものであった。

自動車学校といっても、個人がやっていた。
普通の車をいきなり路上から運転させられて、教則も何もよくわからないうちに試験を受けて、合格というようなものだった。
日本でも50年くらい前はそんなものだったらしいが。。。。

しかし、ブラジルも車が増えて、事故が増えてきて、そういうわけにはいかなくなった。
自動車学校も組織化されてきた。
一応、広場を占拠して、路上に出る前の講習をおこなっているのを見かける。

日本人の場合は、日本の免許を公証翻訳してもらってうんうんというのが、赴任者などへの手引きに書いてあるので、それが通常であろう。
それで、ブラジルの免許へ切り替えるのである。
しかし、翻訳の費用がちょっと高い。さらに申請費用も高い。

古い話だが、大手自動車部品メーカーの現地の社長で、日本では免許を持っていない人がいた。
しかし、ここサンパウロでは車がないことには全く生活できない。
だから、日本の免許を切り替えることも出来なかった。
それで、彼は免許をどこからか買ったのである。
免許を買ったのはいいが、運転の技術は買えない。
それでも、サンパウロの街を運転していた。
今ほど車は多くはなかったが、それでも恐ろしい話だ。

さて、どうして運転免許を切り替えようかと思ったかというと、最近までは「国際免許証」を持っていたのである。
日本で交付される免許証には、ブラジルは国際免許証が有効な国のリストに入っていない。
しかし、実際に当地の警察の交通局Detranに行って、国際免許の係のところに申請すると、1日で裏書きをしてくれるのである。

そのあとは、どうしようかと考えていた。
日本の免許を切り替えなければならないかなと思っていた。
公証翻訳など面倒だと思っていた。

そしたら、ブラジルの運転免許を持っていたことを思い出した。

spd20050515f

だが、この免許は20年前に失効している。

しかし、この免許の切り替えを申請することにした。

今は一応身体検査だけは切り替え時に受けておかなければならない。
視力以外の目の検査だけではなくて、身体もちゃんと動くかの検査もある。
首を回したり、腕を上げたりする。
さらに既往症があるかとか、アルコール依存症かとか、麻薬中毒かとかの質問もある。
これらは、外部でも検査を受けることが出来る。

その検査合格証をもって、行政の総合受付窓口であるPOUPA-TEMPOというところにある警察交通局の出先で申請をした。
何の問題もなく、2時間ほどで新しい運転免許証を取得できた。

spd20050515e

20年の空白は、全く不問であった。

|

« コリンチャンスのファン その4  | Main | ロシア皇帝の遺宝展 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/37758/4206825

Listed below are links to weblogs that reference 運転免許の更新:

« コリンチャンスのファン その4  | Main | ロシア皇帝の遺宝展 »