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sexta-feira, 20 de maio de 2005

このブログと検索ワード その3

昨日(5月18日)に、このブログに検索エンジンを使って、アクセスしてきた人たちが使用した「検索ワード」を紹介する。

4月にも同様の紹介をした。

ブラジルということで、どうしてもサッカー関連のものが多い。
特に今週はビーチサッカー関連が時事ネタとなっている。

もちろん、どうしてここにたどり着いたのか理解できない関連づけされたものもあるが、それはそれで楽しい。

順位 検索ワード
1 ビーチサッカー  ワールドカップ
2 2005  コンフェデレーション  ブラジル代表
3 FIFA  世界ランキング  チェコ
4 Sao  Paulo
5 コンフェデレーション杯  2005
6 サッカー  ロビーニョ  ブラジル
7 サッカー協会  ビーチサッカー
8 サンパウロ  賃貸
9 ドリブル  ブラジル  ロビーニョ
10 ビーチサッカー  フランス  カントナ
11 ブラジル  サンパウロ
12 ブラジルの人口  2005
13 ブラジル代表  ユニフォーム  ビーチサッカー
14 植物園  渋谷
15 渋谷  植物園
16 Diego  Tardelli
17 XUXA  ブラジル
18 grafite  訳
19 sao  paulo
20 コチア  組合
21 コリンチャンス  南米  レアル
22 コリンチャンス  監督  マルシオ・
23 コンフェデレーション  2005
24 コンフェデレーション杯  05
25 サッカー  ブラジル
26 サッカー  ブラジル  選手
27 サッカー  ロビーニョ  ブラジル  背番号
28 サッカー  ロビーニョ  ブラジル  背番号  レアル
29 サブリナ  サトー
30 サブリナ  日系
31 サレゾポリス市  地図
32 サンパウロ  ルイゾン
33 サンパウロ  小学生  通学
34 サンパウロ  犬  検疫
35 サンパウロFC  ルイゾン
36 ビーチ  サッカー  選手
37 ビーチサッカー  ブログ
38 ビーチサッカー  ロマーリオ  ブラジル
39 ビーチサッカー  第1回ワールドカップ
40 ブラジル  サレゾポリス市
41 ブラジル  サンパウロ  サッカー
42 ブラジル  サンパウロ州
43 ブラジル  バウル市
44 ブラジル  ローライズ
45 ブラジル  人種差別
46 ブラジル  体操  NHK
47 ブラジル  死亡率
48 ブラジル  美人
49 ブラジル  週刊誌
50 ブラジル  週刊誌  CM
51 ブラジル  12歳
52 ブラジル  CBF
53 ブラジルの人口  2004
54 リオ  カーニバル
55 ロマーリオ  はてな
56 世界  リサイクル  瓶
57 世界  大統領  名前
58 世界  小学生  ブラジル
59 世界  小学生  通学カバン  カート
60 乳児死亡率  世界
61 小学生  サンパウロ  通学  バック
62 小学生  ブラジル  通学  バック
63 着ぐるみ  マリナース
64 石川  啄木の俳句
65 美容整形  海外  ブラジル
66 鉄  リサイクル率  世界
67 リベルタドーレス杯  2005

はじめからこのブログを狙ったものもある。
「ブラジル 渋谷」や「サンパウロ 渋谷」などはそうだろう。

「サンパウロ 賃貸」や「サンパウロ 犬 検疫」などは、赴任される人が切実に知りたくて検索されているのかもしれない。
個別に質問をいただければ、答えられることもある。

4月に「10万ヒット」が目標としておいた。おそらくあと10日も経たずに達成しそうである。
昨年6月に始めたので、約1年と、キリもよい。

そもそも、このブログの趣旨は、次のようなものであった。
「ブラジルといえば、サンバやカーニバルやアマゾンやサッカーというイメージを持つのが普通の日本人であろうが、ブラジルそれもサンパウロ中心に、世界のどこにでもあるような普通の街の一つの、日常の出来事を綴っていくことにしている。」

当初は、サッカーの話題は出来るだけいれないようにしていたのだが、やはりブラジルの人たちの生活には切り離すことの出来ないものであることに改めて気がついた。
サッカーチームの内情や選手の発言、ファンの様子など、試合の結果だけではなく細部にこだわってみた。

本当のことをいうと、サッカー以外の話題をもっともっと充実させたかったし、また社会問題についてもっと関心を持って欲しかった。 筆力の不足を嘆くだけである。

ブラジルは広い。
サンパウロは世界の大都市と同様に、東京にいるのとほとんど変わらない生活が出来る。
それどころか、日本人的生活をするには、とても便利な街である。
移民とその子孫の方々に感謝するしかない。
逆に、サンパウロにいては、アマゾンのことはとても書くことが出来ない。 別の国の出来事のようだ。
テレビで見て知るだけだから、状況は東京にいるのと変わらない。
貧民窟であるファベーラのこともそうだ。不用意に、中に入っていくわけにはいかない。
車で脇を通りすぎるくらいが、せいぜいである。

この国のように階層の上下左右の幅が大きいと、人々の生活はそれぞれの階層によって全く違う。
このブログに書いたことは、嘘ではないが、全てのブラジルの人々の生活がこの通りではない。
テレビで見る限り、悲しくなるような状況で、生活している人々が満ちている。
サンパウロ以外にいる人にとっては、完全に違うということばかりだろう。

ただ、ブラジルについて全くご存じない方には一つの指標となるであろうし、ご存じの方には見識を広げたり、新たにする一助となったであろう。

実際には、自分で見て、感じるしかないのである。

4月にも書いたことだが、毎日訪問して頂いてくださる人にも、たまに見て頂ける方にも、そして、迷い込んだ方にも、とても感謝している。


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Comments

始めまして、

楽しく拝見させて頂いてます。

ブラジルという国に対しての客観的な

見解がとても分かり易いです。

これからも頑張って下さい。

Posted by: えでぃ | sábado, 21 de maio de 2005 06:21

>えでぃ様
コメント有り難うございます。
ブラジルのそれもサンパウロのほんの一部のことなんですよ。

Posted by: Sao Paulo | domingo, 22 de maio de 2005 02:19

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