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quinta-feira, 19 de maio de 2005

ゲイに対する殺人が増えているブラジル。

ブラジルにおいて、2004年の「ホモセクシャル」に対する殺人が、2003年のそれに比べて27%増加したそうだ。

2004年は150人のゲイ、レスビアン、おかまが殺された、前年は125人であった。
この調査は、「バイア州のゲイ・グループGrupo Gay da Bahia (GGB)」によってなされた。

このグループのまとめによると1963年から昨年まで、約2500人のホモセクシャルが、ブラジルで殺されたそうだ。 このグループの創設者ルイス・モッチLuiz Mottによると、ブラジルにはホモセクシャルに対する大きな敵意と不寛容が存在しているということである。

昨年の殺人の増加については、二つの州の統計が数字を引っ張った。
ペルナンブコ州とサンパウロ州である。
それぞれで、19人が殺された。
リオ・デ・ジャネイロ州は、3番目で、15人である。
ブラジルの東北部はホモセクシャルに対する殺人が多いところで、20034年には61人である。
南東部では36人であった。

多くの殺人は、拳銃か刃物によるもので、家かアパートで起きている。
このことは、犠牲者は自宅で殺人者と遭遇していることを示している。

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この記事では、殺人の理由については、何も分析がされていない。
「ホモセクシャル」特有の理由なのかどうかも判らない。

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