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domingo, 19 de junho de 2005

ブラジルの海賊版販売

ブラジルでは、街の至る所で偽物が販売されている。

偽物とわかって販売しているものと、本物と売られているものがあるようだ。
どちらも、「知的所有権の侵害」という犯罪には違いない。

spd20050614k

もちろん、警察も手入れをしている。
供給元を押さえて、大量に没収することもある。

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ブラジルの「知的所有権協会」の会長である。

spd20050614j

「偽物が横行することで、正規に権利を持っている企業での製造や販売が阻害され、そういったところで働いている人たちの雇用が脅かされるのです」と、雇用問題にも結びつけていた。
ブラジルらしい論理の展開である。

CDは53%
DVDは35%
そして、たばこも29%が偽物ということである。

spd20050614m

お客も沢山いるということである。

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