サンパウロの観光フェア その1
ブラジル最大の都市サンパウロでは、色々な催し物が開催されている。
ビジネスに絡む見本市やセミナーも、毎日あちこちで開催されている。
6月1日から5日までと言う短い期間で、「観光フェア」が。サンパウロ市北部のExpo Norteという中規模の会場で開催されている。
早速行ってきた。
ブラジル各州や各都市が、それぞれブースを持って、自分たちの観光のポイントをアピールしている。
パンフレットも山のようにくれる。
かつての、ブラジルでは考えられないことである。
都市。
海。
山。
高原。
特産品。
工芸品。
祭り。
どこも必死にアピールしている。
この催しは、一般客よりも、旅行会社などを対象にしているのだ。
さらに、今回のこのフェアはブラジル連邦政府の後押しで介さされたのである。
昨日(6月1日)は、ブラジル大統領ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァも挨拶をしている。
日本から帰ってきて初めての映像であった。
ブラジルは今観光に凄く力を入れ始めている。
観光省は、ブラジルをアピールするために、ナオミ・キャンベルを観光大使に任命した。
ブラジルをイメージした新たなシンボル・マークも作成した。
国内でも所得の上昇などで、一般の人でも観光に出かけることが気楽にできるようになってきている。
ブラジルの産業で、今後もっとも有望というのは観光ではないかと言われているほどである。
会場には、政府の金融機関そして中小企業育成支援組織が大きなスペースを取り、観光業者の事業相談にのっているようであった。
数十の相談コーナーには、真剣な顔をして、話し込んでいる人たちがいた。
また、5スペースあるセミナールームも、それぞれ5日間びっしりとスケジュールが組まれていた。
ブラジル政府は、本気のようである。
なんだか、ブラジルはこれから伸びていきそうだ。
本当に、そのような気がしてくる催し物であった。
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