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terça-feira, 7 de junho de 2005

ペレが泣いた。 そしてロビーニョも捜査対象に。

ペレの息子の通称エヂーニョ、本名Edison Cholbi Nascimento、34歳が、昨日サントスで逮捕された。
ペレにより認知された6人の息子の中で一番年上である。

彼は、身長180センチ。90年代にサントスでゴールキーパーを務めた。
92年にはPortugesa Santista,93年にはSao Caetano、94年から98年までは再びサントスに戻った。
Ponte Pretaで選手生活を終えている。

サントスで生まれ、ニューヨークで5歳から20歳まで育っている。
米国の大学で、サッカーと野球をやった。
サッカーを止めてからは、モトクロスをやっていたし、父親の事務所で働いていた。

2003年からは、Shep Missingとともに自分の事務所を持ち、サッカー選手の管理会社を始めた。

エヂーニョの逮捕容疑は、麻薬の密売容疑である。
これに絡んで52人が逮捕された。

警察の、8ヶ月に渡る極秘捜査の成果という。

主犯と目されているのは、通称ナルヂーニョ、本名Ronaldo Duarte Barsotti de Feitasと呼ばれる男。

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中古車販売を手広くやっている男である。

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このナルヂーニョから、サッカー・ブラジル代表のロビーニョも車を買ったという縁もあるという。
彼とロビーニョの電話も、警察により盗聴されているという。
警察は、ロビーニョとナルヂーニョは直接の関係であると発表しており、捜査の対象であると発表している。

このナルヂーニョは、昨日の逮捕連行時には大暴れした。
報道陣に向かって、体当たりをしたり、蹴りを入れたり、「無実だ。撮るな。」ということだった。

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ペレ(本名Edison Arantes do Nascimento)は、昨夜は弁護士経由コメントを発しただけだった。

しかし、今日は息子が拘置されている拘置所へ行き面会をしたという。

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(左から2人目がペレである。弁護士連れである。)
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(面会室へ連れて行かれる息子)

その後、記者会見をしている。

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「そのようなグループと関わっている息子をみて、悲しい。」
涙を流すこともあった。

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息子は、警察の取り調べに麻薬(マリファナ)の使用は認めたが、密売には関わっていないと言っているようだ。
しかし、警察は、彼とナルヂーニョの電話の盗聴内容から、密売に関わっていると発表している。
彼の携帯電話の盗聴の内容は、発表されていない。

「自分は犯罪人ではない、ただ治療が必要なだけだ」と、息子は警察に言っているという。

この息子は、警察のお世話になるのは、これで少なくとも3回目である。

警察によると、主犯のナルヂーニョは、2つの麻薬組織の抗争に関わっているという。
一つは、彼が関係している組織でCV(赤い軍団)といい、拠点はリオ・デ・ジャネイロにある、もうひとつはPCC(首都第一軍団)といい、サントス周辺に販売拠点を置こうとしているという。

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