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今日(6月24日)に、サンパウロ州中部のセメント工場に、大型トラックが列を連ねて入っていった。
その列を、警察が警護している。
上空にも警察のヘリコプターが舞うという物々しさ。
このトラックが運んできたのは、ブラジルのサンパウロ州だけで押収した「麻薬」30数トン。
セメント工場にある「キルン」(焼却炉)で、燃やしてしまおうというわけだ。
ブラジルの警察は、事件の押収品を時々競売にかける。 今日も別のところで、飛行機や車を競売していた。
さすがに「麻薬」は競売にかけるわけにはいかないのである。
sábado, 25 de junho de 2005 in ブラジルの犯罪 | Permalink Tweet
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