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domingo, 26 de junho de 2005

ブラジルの佐々木隊長と野村刑事

ブラジル・サンパウロ州では、「誘拐」が頻発している。

今年になって、身代金を要求するものは、24数件発生している。

だいたい被害者は、ファヴェーラに監禁されているのを発見されることが多い。
身代金要求の時点で、電話を使うので、警察に探知されるケースが多いようである。

また、警察に「匿名」の電話があり、「近所に誰かが監禁されている」というようなタレコミもあるときがある。
警察も、市民の協力がなければ、事件は解決しないし、犯罪に対抗できないとして、市民の協力を強くお願いしている。

この日も、匿名の電話があり、監禁場所を警察が急襲した。
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やはり、ファヴェーラだった。

「被害者」の身柄を確保し、監禁していたものを逮捕した。

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この作戦を実行した佐々木隊長がインタビューに応じていた。
「匿名の電話があった」

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犯人から押収した、携帯電話や麻薬を見せる。

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そして、誘拐専門の部局の野村刑事が、「市民の協力」をと言っていた。

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