ブラジル・サンパウロをGoogle Mapで見る その3 サンパウロ市の概略
引き続き、Google Mapデ、ブラジル・サンパウロを見ている。
今回は、サンパウロ市の周辺も入れてみた。
サンパウロは、大西洋岸から約70-80キロの所に位置している。
サントスのあるところが、大西洋ということになる。
そこから、海岸山脈を登った高原に位置するのがサンパウロである。
海岸山脈は、約1000メートルほどあり、大西洋に向かって急な崖になっている。
これが、内陸の開拓を遅らせた陸上輸送上のネックとなっていた。
いまでも、古い車は上り坂の途中で、エンジンが焼けついている。
海岸山脈の麓にある、クバトン市にはコジッパCOSIPA(=Compania Siderurgica Paulista)という高炉製鉄所の他に化学品工場があり、排煙排水により公害が起きているところである。
排煙は山脈の谷間に向かって滞留し、木を枯らしているし、排水はマングローブの湾を汚染している。
この地域に生息する蟹には絶対に手を出したくない。
サントスから海岸山脈を上り詰めたところから、ゆっくりと下りとなる。
約標高で200メートルくらい下ったところに、サンパウロがあるわけだ。
この海岸山脈は、南米大陸東岸の分水嶺であり、サンパウロの川はすぐ近くの大西洋岸ではなく内陸に向かって流れている。
サンパウロ市を取り囲むように流れているチエテ川とその支流であるピニェイロス川は、サンパウロ市の西部で合流し、サンパウロ州を縦断し、やがてパラナ川となり、さらに進んでパラグアイに達する。
そして南進し、アルゼンチンとウルグアイの国境を流れるときにはラプラタ川と名前を変えている。
サンパウロ市の周りには、いくつもの衛星都市ができている。
半径50キロくらいの周辺人口を入れると、1500万人くらいは住んでいるだろう。
写真で、緑色の悪いところは家の一軒一軒まで見えるくらいの詳細な衛星写真が得られるところである。
緑の鮮やかなことろは、まだそこまで詳細な衛星写真は提供されていない。
サンパウロ市の東部でも、詳細な衛星写真が提供されていない部分がある。
また、サンパウロから西に延びるハッポーゾ・タバレス高速道路についてもサンパウロから20キロくらいまでしか提供されておらず、コチア市もエリア外である。
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