書籍 その1 ブラジル語の辞書
ブラジル語は、ポルトガル語なのであるが、ちょっと違う。
たぶん英語と米語のような関係なのであろう。
ポルトガルを中心として、ポルトガル語を公用語とする国々が集まって、あまり乖離しないように会議をしているようである。
しかし、言葉は生き物である。
どんどん変化していくのを止めるのは難しいことであろう。
幸いのことに、ブラジル国内ではこのブラジル語は公用語としてどこでも通じる。
多少は地方によって訛りもあるようである。
訛りよりも、むしろ「社会階層」によって「話し言葉」がかなり違うようである。
もっとも、そういったことを偉そうに語ることもできないくらいブラジル語はわからないのであるが、どちらかというと「中の上」くらいの人の言葉が聞き取りやすい。
新聞や雑誌を読むのだが、辞書がないととても正確に理解をすることができない。
英語のように各種の「英和」「和英」があると良いのであるが、ブラジル語の場合はそれほど恵まれているわけではない。
20年前はポケット版のようなものしかなかった。
その後、新しい辞書が出るたびに次々と買い求めてきたのであるが、辞書のせいではないだろうが、上達が遅い。
今使っているのは、このブラジルで発行された辞書である。
厚さも十分で、語彙も多い。
おまけに価格も安い。
一冊3000円くらいである。
辞書は、人によって好みがあると思うが、紙質もよくページもめくりやすい、活字の書体も悪くはないと思っている。
ただし、日本ではおそらく販売されていないようである。
日本のアマゾンにもない。
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