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domingo, 14 de agosto de 2005

ブラジル・サンパウロをGoogle Mapで見る その13 カランヂル複合刑務所

ブラジル・サンパウロをGoogle Mapで見ている

ブラジルでは、刑務所や少年院で、頻繁に暴動が起きる。

その時に、なぜか武器を持っていたり、携帯電話を持っている。
刑務官を人質に取り、火を付けたりする。

その時に脱獄なども起きたりする。

日本では考えられない話である。

このカランヂル複合刑務所でも、暴動が起き、その鎮圧時に多数の囚人が殺された。
そのことが、映画化されている。

現実のカランヂル複合刑務所は、サンパウロ市の中心から北に5キロの所にある。
地下鉄がこのあたりでは高架線になっているので、車内から眺めることができる。

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今は、奥の方の女子刑務所などが使われている。
実際の女子刑務所は、地図で示したところの南側のようだ。
実際に入ったことがないので判らない。

暴動が起きた駅に近い建物は、この写真でもわかるのだが、すでに一部が爆破によって2003年までに取り壊されている。

spd20050813a

さらに、今年になって2棟が壊された。
再開発の計画があるのである。
公園や文化施設などが作られる予定になっている。

現在の刑務所の建物は1930年以前に建てられている。
州立刑務所であった。

他には何もない空き地であった。
敷地の南側は、チエテ川の氾濫原であった。
氾濫が起きた駅に近い、現在取り壊し中の建物群は、1950年代の終わりから1970年代始めにかけられて建てられていった。
犯罪が、激増した時期である。

現在のサンパウロ州の刑務所長官である。

0623075942_2

このカランジル駅周辺は、危険なところでもない。
刑務所の周辺などは間違っても歩いては行けない。
人通りが少ないからだ。
また、南側には貧民窟(=ファヴェーラ)がある。
この立ち退きを巡って、暴動が起きて道路閉鎖なども最近起きたくらいなので、不用意には近づいては行けない。


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Comments

何年か前、車ですぐそばを通りかかった時、
入り口が2,3、個あって、上にBOLSAとか、HOMENとか、書かれていて、不思議に思ったのでした。 持ち物チェックをしていたから、そういう入り口を設けていたのでしょうか?

映画カランジルーの、虐殺のシーン、転がる死体や流れて行く赤黒い血にまみれた床、
そこをあるいていく犬や猫のシーンはゾッとしました。

こんなおぞましいことのあった場所にのどかな公園を建てても、何か残ってそうですね。
地鎮祭をやった方が良さそう?!

Posted by: DINDINHA | domingo, 14 de agosto de 2005 at 09:06

>dindinha様
映画をちょっと前にテレビでやっていましたね。そして、今カランジル外伝を金曜日になっていますが、同じ俳優もいますね。
いつもおかまが出てくるのですが、そんなに当たり前のことなのでしょうかね。
「地鎮祭」をする前の晩に、もう人が何人も住みついてそうだけど。
「地鎮祭」らしきものであるんですかね。
「お祓い」は好きな国ですよね。

Posted by: Sao Paulo | segunda-feira, 15 de agosto de 2005 at 22:23

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