ブラジル・サンパウロをGoogle Mapでみる その5 パカエンブー競技場
サンパウロのサッカー場を見ていこうと思う。
もちろん、最初は近くのパカエンブー競技場である。
コリンチャンスの本拠地となっているが、市営である。
60年前に、北に向かって開いているパカエンブーの谷の自然の地形を利用して建設された。
周囲は、高級住宅街である。
一切の商業的利用は禁じられているくらい用途規制の厳しい地区である。
住民のレベルも高く、自治意識も高い。
大きな街路樹のある道路は、自然の等高線とほぼ一致するので、曲がりくねっているように見える。
この街路樹も大きくなりすぎて、倒れて停電の原因となったり、繁って日当たりを悪くして、問題がないわけでもない。
しかし、街路樹を市の許可無く、伐採することは、犯罪である。
イジェノポリス地区は、最高級アパート街である。
故アイルトン・セナのアパートも、パカエンブーの谷を望むここにあった。
サンパウロの目抜き通りのパウリスタ大通りからも、すぐの所なのである。
コンソラソン大通りを北東に行くとすぐに、歴史的中心地区のセントロである。
もっとも、市内中心部にあるサッカー場である。
4万人は入るようであるが、通常は安全などを考えて3万4千人程度しか入れない。
サッカー場としての利用の他に、ロックのコンサートなども開かれたりする。
また、宗教の集まりにも利用されている。
サッカーの時よりもこういった時の方が、遙かにうるさいのである。
周辺道路は、催し物の時には渋滞をする。
時には、人が溢れるので、一時的に通行止めになる。
また、十分な駐車場がないので、付近の住宅地の前を、自分の駐車場であるかのようにして、商売をするもの達が出てくる。
こういった商売をするもの達を、フラネリーニャという。
都心に近いだけに、通過車両も多く、日曜日を除いてはとても静かな環境とも言い難い。
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