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sexta-feira, 12 de agosto de 2005

ブラジル大統領が、謝罪をした。

ブラジル中央政界は、5月中旬からの、一連の政界スキャンダルに揺れている。

全国ニュースの半分くらいの時間は、この報道で、他のニュースが飛んでいる。

75億円相当の盗難事件も、そのあおりを食っている。
麻薬組織の話も、あまり報道されていない。

今日7月12日12時過ぎ、ブラジル最大のメディアのGLOBOのテレビ。
いつもは、12時15分頃からサンパウロのローカルニュースを30分ほどやっている。
この番組も後半にさしかかったところで、13時15分から始まる全国ニュースのキャスターが突然出てきた。

そして、ブラジリアからの中継に切り替わった。

ブラジル大統領ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァが、閣僚を前に演説をしていた。

spd20050812f

好調なブラジル経済の数字を上げていた。
確かに、政治危機でも、経済は堅調である。
株も上昇基調だった。
貿易黒字は、歴史的なレベルである。
通貨も強い。
失業も増えてはいない。

spd20050812e

こういうところは、原稿を棒読みである。

そして、現在の政治危機に対して、「許しを請う」と言った。

spd20050812d

このスキャンダルは、登場人物が多くて、さらに次々と新しい事実が出てきており、一口では説明は難しい。

元々は、郵便を巡る入札便宜供与の汚職事件であった。
これに関係すると言われた野党党首がいた。
この問題が出たのだが、この野党党首は、もっと大きな問題があるといって、ルーラの出身母体である与党労働党が、連立を組んでいる与党に秘かに毎月お手当を上げていたということを、暴露した。

新たな疑惑である。
このお金の出所といわれる人が、連日喚問されている。

ルーラの側近たちの、名前がどんどん疑惑の人として出てきている。

ルーラがこういったことを知っていたかどうかが、焦点になっている。

本日発売の雑誌が、「ルーラは知っていた」という記事を出している。

ブラジル大統領ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァが、結局「何を誰に対して許しを請う」のかよく判らなかった。

欧米では、この「謝罪」を大きく報道しているようだ。
日本は、旧盆だし、総選挙だし、地球の裏側だし、時差があるので、なにも報道されていないのかな。

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