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segunda-feira, 8 de agosto de 2005

原爆投下から60年は、ブラジルのトップニュース その2

ブラジルの最大のメディアであるGLOBOは、「原爆投下60年」ということで広島に特派員も出して、ニュースの時間にシリーズで、レポートをしている。

ブラジルは、「その気になれば原爆を持つ能力がある」国とされている。
でも、この国の周辺情勢を考えると、当分持つ必要は無いだろう。

周辺に、そういった能力を持つか、持って攻撃する意志や能力がある国がないのである。
そういう意味で、ブラジルはとても幸せな国である。

いまだに冷戦の名残を引きずっている東アジアとは、周辺環境が異なるのである。

ブラジルは、1964年から1985年まで軍政をひいていた。
今も、当然軍はある。
でも、サンパウロにいるとその存在はほとんど感じることがない。

テレビでも、軍の威厳を前面に出すようなニュースや番組は一切無い。
国威発揚の政府キャンペーンでも、軍の映像など出てこない。

ブラジルは、第2次世界大戦では連合国に属し、イタリアに兵を送っている。
戦勝国であり、国連の原加盟国である。
国連でも、その地位は意外なほど高いのである。
だから、安全保障理事会の常任理事国にも立候補しても不思議ではない。

こういった国が、「核兵器の恐ろしさを知り」、「平和の大切さ」を訴える国民を育ててくれることは、必要なことだと思う。

8月6日夜のニュースでも、広島の映像が再び映し出されていた。

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川に流された広島の人々の思いは、メディアを通してブラジルにも届いているのである。

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軍拡で頭がいっぱいの東アジアの国々には、「思い」は届くような状況ではなさそうだ。
せっかくの機会である、ブラジルで「企画展」でも開催してみてはどうだろうか。

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