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quarta-feira, 10 de agosto de 2005

ブラジル・サンパウロの「二人連れ」 その1

ブラジル・サンパウロの高級アパート街のイジェノポリス。
都心に近い、古いアパート街である。

そのせいでもあるが、とても高齢者が多い。

ブラジルは、子供は独立すると、親と住むことはない。
それは、親にとっても、願ってもないことのようだ。

日暮れ近くまで、これらの高齢者がこのイジェノポリスを歩いているのを良く見かける。
お金持ちが多い地区なので、きちんとした服装をした人が多い。
近所を歩くとは思えないような服装をしている人もいる。
この地区にある高級ショッピング・センターの「パチオ・イジェノポリス」では、こういう人たちでコーヒー・ショップはいっぱいである。

こういう人たちを見ると、いつも「連れ」がいる。

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家族でもない。
友達でもない。

服装や、肌の色から、社会階層が違うことがすぐにわかる。

「連れ」は使用人である。

掃除や洗濯などの家の中の仕事をするだけではなく、散歩まで付き合う使用人がいるのである。
使用人たちは、「黒子」のようにつきそう。

ご主人たちと話をしないわけではない。
普通に話をしているようであるが、ご主人たちは話題には気を付けているはずである。

お金などの価値観の違う話はしない。

イジェノポリスの人たちは、子供の頃からどころか、ずっと前の先祖から使用人を使うのが当たり前の生活をしている人たちばかりだ。
「お金持ち階級は、一人では外出することはない」という話がある。

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