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segunda-feira, 15 de agosto de 2005

ブラジル経済は安定。

ブラジルは、今、ブラジリア中央政界がスキャンダルで、ほとんど止まっている。
毎日、新たな事実が出て来ている。
大統領ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァの政権与党PT(=労働党)そのもののスキャンダルである。

大統領も、無関係ではないことは言うまでもない。
大統領は、事実を明らかにしなければならないといって、状況の推移に干渉はしていない。

先週の金曜日の昼の12時過ぎに、テレビの生中継で「国民に、政府や労働党が色々と問題を起こしている」ことについて、「政府や労働党は許しを請うべきだ」と言った。
それについて、「許しを請う」前に、「果たして大統領自身は関与していないのかどうか、あるいは知っていたのか明確にしなければならない」と言う論調が強い。
「政府や労働党」と言っても、大統領がどちらも代表しているようなものである。

大統領自身も、労働党党首であったのだ。

スキャンダルは、複雑怪奇な様相を呈している。
政治は、3ヶ月間この調査委員会の報道ばかりである。

日本で言うと、昔々の「ロッキード問題特別調査委員会」や、そのあとの色々な疑惑事件の委員会質疑のようである。
こちらの政治家や証人は、「記憶にありません」などとは言わない、実に能弁である。
随分と違うものである。

このスキャンダルが出て来て、はや3ヶ月。
今までのブラジルであれば、株や通貨レアルは暴落のはずである。

だが、今は逆だ。
今日も、ドルに対して、1%以上あがっている。
先週、米国が基準金利を上げたのだが、影響は軽微であった。

この3ヶ月では、米国ドルに対して次のように動いている。

USD-BRL-0001-0-0-12-2453508-2453598

2002年からでも、もっとも高い水準になっている。
輸出が、レアル高をもろともせず、好調で、貿易黒字が積み上がっている。
米国ドルを手にして、レアルに交換する需要が大きいのである。

USD-BRL-0001-0-0-12-2452276-2453598

日本円に対しても、この3ヶ月の動きは次のようになっている。
日本円と米国ドルが、110円を挟んであまり動いていないので、米国ドルに対する動きと変わらない。

JPY-BRL-0001-0-0-12-2453508-2453598

2002年からの動きは、次のようになっている。

JPY-BRL-0001-0-0-12-2452276-2453598

さて、ブラジルは「買い時」であろうか。

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