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segunda-feira, 19 de setembro de 2005

ブラジル・サンパウロの「コンサート」

ブラジル・サンパウロのパカエンブー地区は、サンパウロ市の中心に近いところにある高級住宅街である。
1920年代から40年代にかけて整備された一戸建て住宅専用地区で、物販を伴うような商業は基本的に出来ない。
敷地も、家も大きく、緑も多い。

その中心にあるのが、パカエンブー競技場である。

サッカーの試合のあるときは、その前3-4時間前から露店の準備が始まるので何となく周辺がざわざわする。
実際に観客がやってくるのは、せいぜい1時間半前である。
大事な試合で、満員に近くなるときは周辺では車も渋滞するし、警察の規制の笛なども鳴り響くが、2万人程度の入りの時はそれほど気にならない。
試合時間はだいたい2時間、試合の歓声も地形的なこともあってそれほど轟いてはこない。
試合が終わると、またしばらくはちょっとうるさいが20-30分もすると静かになる。

サッカーの試合よりうるさいのは、宗教の集会
人も集まるし、宗教的な音楽も鳴り響く。
時間も長い。
でも、サッカーのファンのように暴れる可能性はないので、その辺は安心だ。

さて今日(9月18日)のサンパウロは、ほぼ一日中雨だった。
細かい細かい霧のような雨が、時には強く降ったりしていた。
気温も低く寒い1日だった。

その住宅地でちょっとしたものを買いに行くにも、車が必要なパカエンブー。
雨が降っていれば、なおさらだ。
14時頃に新聞と雑誌を、ヴィラボイン広場に買いに行った。

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晴れていれば歩いても10分くらいなのだが、雨が降っていたので、面倒だった。
家を出ると、すぐにパカエンブーの競技場なのだ。

spd20050918o

パカエンブー競技場は、今日は「コンサート」が開催されていた。
朝11時頃から、リハーサルとも本番ともつかない音が出ていた。

入り口から覗かせてもらったら、グラウンドにも巨大スピーカーが設置され、アリーナ席と化していた。
サッカーの試合とは比べものにならないくらい、人が入っていた。

spd20050918r

ぐるっとまわった正面入り口にも、MIXというサインが出ていた。

spd20050918p

このコンサートは、いつ始まったのか終わったのかわからない。
ときどき人の動きがあるから、終わったのかなと思ったら、まだ音は鳴り続いている。

結局静かになったのは25時だった。
12時間以上やったことになる。
日曜日の夜に、ここまでやるかな。

また、パカエンブーの強力な住民組織が市当局に、パカエンブーでのロック・コンサートの禁止を訴えるに違いない。

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