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sábado, 24 de setembro de 2005

ブラジル・サンパウロの「切り取られた空」

ブラジル・サンパウロには、高層建築が多い。
といっても60階建てなどはない。
法令でも認められていない。
空港が近いせいであろうか。

だいたい20階建て前後の商業ビルやアパートが、市内中心部を埋め尽くしている
極端に高い建物はなく、同じような高さの建物が多い。

用途規制が厳しいから、一戸建て住宅街は、ビル街の中の「緑の島」の様に見える。

ブラジル・サンパウロのは地震がまずないところなので、建築はかなり自由なデザインを可能にする。
だから、オスカー・ニーメイヤーなどに代表される大胆な建築が出来るのだろう。
パウリスタ大通りに沿った建物の中にも、日本では「出来ないな」と思うようなものがある。

だが、新しくできる建物には、あまり面白い物が少ない。
世界中のどこにでもありそうなビルになって来つつある。
機能的で、コスト的にもよいのだろう。
サンパウロで、最も新しいビジネス街のベリーニ地区の建物群は、特にそうだ。

サンパウロには、カーテンウォールを使用した建物は多くなかったが、最近は増えてきた。
パウリスタ大通りにもある。

香港や、中国の沿海都市は、急成長とともに立ち上がる高層ビルはこういった建物ばかりで、本当に落ち着かない。
それに多くが金色に輝いている。

サンパウロでは、そこまでにはなっていない。

サンパウロの本当の空と「切り取られた空」。

spd20050919u

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