« ブラジルの「言語」 | Main | サッカー・ブラジル選手権 第25節 コリンチャンス勝つ »

domingo, 11 de setembro de 2005

気さくな「サッカー・ブラジル代表」の記者会見

サッカーのブラジル代表といえば、ブラジルの誇りである。
何しろワールドカップ本大会に唯一毎回出場しているチームであり、5回も優勝しているのだ。

その「ブラジル代表」は、合宿時や試合の前後には、正式な「記者会見」をすることがある。
正式なというのは、個人的なインタビューではないということだ。

9月4日にワールドカップ南米予選の対チリ戦で勝利したことで、ブラジル代表は2006年ドイツ・ワールドカップ本大会への出場を決めた訳なのだが、9月2日の深夜に合宿地から試合の行われたブラジリアに移動した。
そして、翌9月3日の昼に正式な記者会見を行った。

会場は、宿泊しているホテルの大ホールで行われた。

大勢のマスコミ各社が集まって、カルロス・アルベルト・パヘイラ監督がスポンサーのトレードマークが入った衝立を背にして、話をするわけである。

ブラジルのことなので、こういった記者会見はちゃんと始まらない。
だらだらと始まる。
選手なども、三々五々やってくる。
そして、途中で捕まって、そこで個別のインタビューを受けたりする。

参加しているマスコミも、スポーツ関係の記者だけではない。

たとえば、Rede TVが放送しているブラジル一の馬鹿番組のPanico na TVの一行までも、堂々と入り込み、選手に「馬鹿な質問」をしているのである。

カカにも、

spd20050910g

ロナウドにも、

spd20050910i

真面目なキャプテンであるカフーにも、インタビューをしている。

spd20050910h

ロナウドには、マドリでの独身生活について、どう過ごしているかということをきいていた。
レアル・マドリに移籍したばかりのロビーニョの「夜」の面倒を見ろよということをいっていた。
試合には全く関係ないことだ。

更に、パヘイラ代表監督にまでその毒牙は及ぶのである。

spd20050910j

パヘイラ代表監督に抱きかかえられている人は、この番組ではコリンチャンスに所属しているアルゼンチン代表の「テベス」の役割を与えられている。
その「テベス」が、パヘイラ監督に水を飲ませようというのである。
パヘイラ代表監督と、アルゼンチンの水には、一つのエピソードがあるのだ
パヘイラ代表監督も、ニコニコして乗っていた。
「今日は飲まないよ」と。

予選通過を懸けた大事な試合の前日に、こんな連中まで正式な記者会見に参加させてよいのだろうか。

ブラジルでは、問題ないようだ。(多少顰蹙を買っているようだが。)
つまみ出されてもいない。

Zico代表監督には、OKかもしれない。

|

« ブラジルの「言語」 | Main | サッカー・ブラジル選手権 第25節 コリンチャンス勝つ »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 気さくな「サッカー・ブラジル代表」の記者会見:

« ブラジルの「言語」 | Main | サッカー・ブラジル選手権 第25節 コリンチャンス勝つ »