« テベス その1 | Main | ブラジルのFIATのCMにきれいな日系人がいる。 »

domingo, 18 de setembro de 2005

ブラジルの家庭ゴミ処理の改革

ブラジル・サンパウロでも、家庭ゴミの収集にやってくる。

拙宅のある地域の場合は、日曜を除く毎日である。
昼頃に回収にやってくる。

サンパウロに関しては、分別の義務はない。

しかし、分別の運動はある。
資源ゴミの回収運動はある。
アルミ、紙、プラスティックなどを分別して入れるゴミ箱が公共の場所に目に付くようになってきた。
また、学校には大きな分別ゴミの回収ボックスがあって、地域の人が持ってくるようになっている。
それを売って、学校運営の足しにするのである。

ブラジルでは、アルミ缶の資源回収率は世界一高いという。
アルミ原料があり、アルミ産業があり、アルミ缶がとても普及していることもあるが、回収することを生業としている人がとても多いからだ。
捨てられたアルミ缶やペットボトルなどは、あっという間に無くなってしまう。

サンパウロ州の内陸部にあるレンソイス・パウリスタという小さな町の家庭ゴミの回収処理について改革があり、大きな成果を上げているという報道があった。
レンソイス・パウリスタという町は、サンパウロから300キロ弱のところにある。

spd20050917u

ここでは、地区の各所に、分別ゴミ用の大きな箱をおいた。
投入口が高すぎて届かない気もするが、おいた。

spd20050917v

そして、集めたゴミを機械や人間の手で選別をするのである。
(こういう職場が、白人ばかりというのはサンパウロ市ではちょっと考えられない。)

spd20050917w

spd20050917x

選別されたゴミを仕分けをして、売れるものはまとめている。

spd20050917y

アルミはちゃんとプレスしている。

spd20050917z

そして、最終的に処分するゴミがかなり減ったという。
埋設処理場の寿命が延びたと言っている。

spd20050917za

このようにすることで、色々なメリットが出たと言っていた。
前述の埋設処理場の寿命のこともそうだ。
ゴミの販売によって利益が出ていることも、街の財政に寄与していると言っていた。
そして、何よりも雇用機会も出来たことだとも言っていた。

ブラジルでは、雇用機会を作ることはとても重要なことなのである。
このことに言及するニュースがよくある。

|

« テベス その1 | Main | ブラジルのFIATのCMにきれいな日系人がいる。 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/37758/5998174

Listed below are links to weblogs that reference ブラジルの家庭ゴミ処理の改革:

« テベス その1 | Main | ブラジルのFIATのCMにきれいな日系人がいる。 »