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quinta-feira, 27 de outubro de 2005

ブラジル・サンパウロの「怪しい紫の館」

ブラジル・サンパウロの歴史的中心部セントロ

セントロは、意外と広く東西南北に広がっている。
そして、色々な表情を持っているところである。

そして、ちょっとだけ「危険」なところであるが、「怪しい」ところもある。

これから紹介するところは、自己の行動に責任を持てない人、もしくは日本政府もしくはその関係の諸団体につながるような人はご遠慮願いたいところである。

セントロでも、現在はどちらかというとアニャンガバウを挟んで東側の方が、やや安全であるように思える。
西側は、ちょっとすたれているようにもみえる。
特にこの5年くらいはそう見える。
商店が閉まったり、人通りが減ったり。
映画館が閉館になり、ホテルもなくなっている。
このあたりには、サンパウロでは一番の大きさを誇っていたものが沢山あったのであるが。

サン・ジョアン大通りAvenida Sao Joaoが、イピランガ大通りAvenida Ipirangaと交差するところから、アニャンガバウに向かって、車道を狭くしたり、車道を無くしたことで、活気が無くなったような気がする。

セントロの西には、レパブリカ公園Praca da Repapuricaがある。
いいところなのか、いいところではないのか。
いつも人がいっぱいで、雑然としている。
日曜日には、絵や雑貨の市が開かれている。
ひったくりの多いところである。
空港へ行く直行バスも、広場の西に専用の乗り場を持っている。

このレパブリカ広場の、更に西200メートルにはアロウシュ広場Largo do Aroucheというところがある。
このあたりには、大きな映画館があったり、また一流のレストランがずらりと並んでいた。
サンパウロで最上のフランス料理店もあり、ジーニョス・プレイスというシュラスカリアもここに本店があった。

広場の中心には24時間あいている花屋があった。

このあたりは、本当に都会だと思わせる落ち着いたところであった。

平日は、ビジネスの人も多いところだし、そういった客向けのレストランも並んでいる。
欧州的な落ち着いた小さいが格式を感じるホテルもある。

脇道にはいると、靴屋がずらりと並んでいるところもある。

そういうところなのだが、同じ場所でも時間や曜日によっては様相を変える。

アロウシュ広場に面して、怪しく「紫色」に輝く建物がある。
入り口には列が出来ているし、
付近にも多くの「男」「女」がたむろしている。

spd20051025c

日曜日の19時。
このあたりには、他のところではあまり見られない趣味の方々が、数百人はいるようだ。

店の名前は"Freedom Club"という。
もうすぐにわかった人もいると思うのだが、この店は「ゲイ」の店である。
外壁に描かれたレインボーカラーの旗はまさしくゲイのシンボルである。

spd20051025b

このあたりすでに20年前には、その趣味の人たちの集まるバールがあった。
アウロラ通りのあたりだ。
そして、手をつないで歩く「男」と「男」を見かけることもあった。

その後、この付近が更にその方向へ発展した。

このあたりには、このような発展場がそこかしこにある。

もちろん、「女」と「女」という組合せも見られる。

そういえば、サンパウロのゲイパレードは世界最大で200万人が集まるのであった。

この人達は、特に危険はないはずだが、誘われると弱い人は近づかない方が良いはずだ。

さらに、この地区より北側の一帯は、また別の意味で危ないので、「絶対に」近づいては駄目だ。


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