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segunda-feira, 31 de outubro de 2005

ブラジル・サンパウロの「小道」

ブラジル・サンパウロのパカエンブーは、サンパウロの中心部に一番近いところにある最高級一戸建て住宅街の一つである。
谷を挟んだ両側に住宅が造成されたのは、80年前から60年前である。
それ以前は、小農園や牧場であった。

地図で見るとわかるのだが、この地区の道路はクネクネとしている
基本的に等高線に沿って走っているためである。

車で動くにはあまり感じないが、歩くとなると街区が大きいので、行き先によってはとても遠回りをしなくてはならない。
その不便を軽減するためなのか、ところどころに人だけが歩く事が出来る「近道」がある。
等高線とは垂直方向になっているので、坂道になっていて、階段だけになっているところもある。

50メートルから100メートルくらいの距離なのだが、
両側は「お屋敷」の高い塀があり、出入り口はまず無い。
「お屋敷」は両側に1軒ずつか2軒ずつである。

便利そうな道なのであるが、ほとんど人が歩いていない。
元々パカエンブー地区では歩く人はほとんどいない。

「お屋敷」が事務所になっているところも多いので、そこで働く人が朝夕そして昼食時にちょっと動くくらい。
住宅専用地域といっても物品の出入りがない事務所の営業は認められている。
弁護士、会計士、そして建築設計士の等の事務所などがあるようだ。
「お屋敷」の使用人がやはり朝夕に歩くか、あとは郵便屋さんくらいである。

都心のパウリスタ大通りにも近いので、信号もないこの地区の通過車両は日中は多い。

週日は、「お屋敷」の事務所の勤め人の路上駐車車両も多い。
週末はそういった車もないので、本当にがらんとしてしまう。

都心の過疎地である。

実は、この「近道」を通るのは気持ちが悪い。
道の出入り口を「悪漢」に挟まれたら、ギブアップしかないからだ。

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ときどき、路上生活者が生活をした痕跡もある。

治安はかなり良い方のところなのであるが、注意するにこしたことはない。

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