ブラジルで「口蹄疫」発生 その7 サンパウロ州の3カ所の牧場が隔離
ブラジル中西部のマット・グロッソ・ド・スル州の南部で発生し、先週末に新たにパラナ州に飛び火した「口蹄疫」。
パラナ州の「偶蹄類」関係の移動は隣接するサンパウロ州およびサンタ・カタリーナ州から禁止された。
生体はいうまでもなく、肉および乳製品も含まれている。
すでに、パラナ州の輸出向けの畜産加工工場は操業を停止しているものも多い。
倉庫も満杯であるので、受け入れも出来ない。
サンパウロ州に近いパラナ州の酪農家では、搾乳した原乳の受け入れを拒否されており、農場に撒いたりしている。
※搾乳は続けていかないと、乳牛が乳房炎になる可能性がある。
更に、パラナ州の発生事例は、10月初めのまだマット・グロッソ・ド・スル州で「口蹄疫」の発生が確認されていない時点に、パラナ州ロンドリーナの牛の競売場で「マット・グロッソ・ド・スル州産の牛」を落札した農場で発生している。
この競売場自体が「口蹄疫」に汚染されている可能性があるわけである。
この競売場から、落札された牛が移動するということは、すなわち「口蹄疫」が拡大する可能性を持っていると言える。
この競売場からの牛を落札したサンパウロ州の3カ所の牧場が今日隔離された。
発生事例も、疑似患畜もまだ出ていないようであるが、観察を続けるとしている。
The comments to this entry are closed.



Comments