« サッカー・ブラジル選手権 第39節 サン・カエターノ対コリンチャンス | Main | ブラジル・サンパウロに「牛」 その29 セントロ1 »

quinta-feira, 17 de novembro de 2005

ブラジルのテレビ番組が放送禁止処分 その3 電波再開

ブラジルのテレビ局の一つであるrede TV!局のTarde Quenteという番組で、「人権」および「ゲイなどに対する」重大な侵害があったという事で、連邦公共省が放送の差し止めの仮処分を申請し、裁判所がこれを認めた。
spd20051116b

しかし、rede TV!がこの決定に従わなかったという事で、11月14日の21時から電波を止められたという事件
国家電波通信局(Anatel)Agencia nacional de Telecommucacoesと連邦警察が、サンパウロ市のスマレにある送信所に入り、電波を切った。
Anatelは、バルエリにあるrede TV!の放送センターに入ろうとしたが出来なかった。
このため、rede TV!の放送は、サンパウロ以外と有料放送では引き続き見る事が出来ていた。
spd20051116a

11月15日に、rede TV!局と公共省の間で合意が出来て、同日の22時15分から電波が再開された。
25時間の電波の停止であった。

rede TV!局の完全なる敗北である。

合意内容は、次の通り。

①12月5日から1月13日まで17時から18時まで、芸のNGOと公共省が制作した人権に関する30番組を、コマーシャル無しで放送する。
②これらの番組の価格は20万レアル。(1000万円) 16回払い。
③補償金として40万レアルを、広範な権利の基金の口座に支払う事。 20回払い。
④「ホモセクシュアル、アフリカ系人、女性、高齢者、障害者、インヂオ、子供、青年への攻撃」の内容で、からかいの対象する放送をしない事。
 「人が普通の人の攻撃をしたり屈辱をあたえるものではない」ということである。
また、侮辱的な攻撃をしてもいけない。
⑤司会者ジョアン・クレーベルの別の番組"Eu vie na TV"(深夜番組)でも、「番組の俳優による女性のテスト」は「女性、ホモセクシャル、アフリカ系人、高齢者、障害者、インジオ、子供、青年への道徳的肉体的な侮辱」をするものであってはならない。


|

« サッカー・ブラジル選手権 第39節 サン・カエターノ対コリンチャンス | Main | ブラジル・サンパウロに「牛」 その29 セントロ1 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/37758/7160799

Listed below are links to weblogs that reference ブラジルのテレビ番組が放送禁止処分 その3 電波再開:

» ゲイ雑誌「薔薇族」再び休刊へ [日刊ゲイ新聞blog版]
薔薇族が休刊することになった。 2004年9月22日、全国紙にも取り上げられた、薔薇族休刊の速報。 その後、復刊したが、やはりインターネットの壁は厚かったらしい。 このたび11月をもって2度目の休刊をすることになった。 [←写真は薔薇族最終号 裏表紙には...... [Read More]

Tracked on sábado, 19 de novembro de 2005 at 11:37

« サッカー・ブラジル選手権 第39節 サン・カエターノ対コリンチャンス | Main | ブラジル・サンパウロに「牛」 その29 セントロ1 »